こんにちは!「ぶれすと」編集部です。
茨城県にある金江津小学校スタジオにて、2023年10月31日(火)から11月5日(日)まで開催された「ぶいすぽっ!文化体育祭」へ、イベント運営のサポートに行ってまいりました。
今回は、イベント当日に私が感じたお客様の熱量や、当イベントの運営に携わるメンバーの想いを、実際に現地に足を運び、運営を1日サポートをさせていただいたコーポレート部門のスタッフ視点からお伝えします。
「ぶいすぽっ!文化体育祭」について
「ぶいすぽっ!文化体育祭」は2022年8月に実施した「ぶいすぽっ!」×「神田明神納涼祭り」以来のオフラインイベントでした。
イベントは、廃校となった実際の学校を舞台に文化祭パートと体育祭パートの2種類のジャンルに分かれた複合型のイベントとして開催されました。
文化祭パートでは、「わたあめ」や「チョコバナナ」、「じゃがバター」などの販売や、「ヨーヨー釣り」、「射的」、「お片付け」などの遊戯コーナーに加え体育館でのステージイベントなどが開催されました。体育祭パートでは、「綱引き」や「玉入れ」など、お馴染みの種目を実際にお客様がトーナメント戦で競技を実施されました。
また、「放課後トーク」という「ぶいすぽっ!メンバーと1対1でお話ができる」コーナーもあり、「ぶいすぽっ!」運営チームがお客様に楽しんでいただきたいものを詰め込んだ内容でした!
当日のスケジュールや雰囲気
私は最終日である11月5日(日)に、運営のサポートに行ってまいりました。
重点的にサポートをしたのは以下の5点です。
・「放課後トーク」の運営補助
・「綱引き」の運営補助
・お客様の撮影サポート
・会場内の見回り
・撤収作業補助
「放課後トーク」は1日に2回開催され、私は主にお客様がぶいすぽっ!メンバーとお話しする前後のご案内をサポートしました。
「放課後トーク」サポート以外の時間は、会場入り口付近でお客様とぶいすぽっ!メンバーとのパネル撮影をお手伝いさせていただいたり、会場内でお困りのお客様がいないか見て回るなど、お客様が安全に・全力でイベントを楽しんでいただけるようサポートしました。
また、私以外にも、Brave group、そして各グループ会社に所属するメンバーが、運営サポートとして本イベントに参加しました。
お客様の熱量、そしてスタッフの想い
イベントのサポートをする中で、ご来場いただいたお客様の熱量、そして、お客様に心から楽しんでいただきたいと常に考えている当イベントの運営に携わるメンバーの想いを直に体感することができました。
通常業務では「ぶいすぽっ!ファンのみなさん」の熱量を直接感じることが難しい立場にいます。
今回は「放課後トーク」や、写真撮影のお手伝いさせていただいた中でのお客様とのコミュニケーションをとおして、改めてお客様の当社グループのコンテンツへの愛、そして熱量を感じられる良い経験ができたと感じます。
特に「放課後トーク」の後や、当イベント終了後にお客様一人ひとりのお顔を拝見する機会がありましたが、まるで感動で心をうちぬかれたような表情をされており、私たちも心が満たされた感覚に浸りました。
そして、当イベントの運営に携わるメンバーも、昨日より今日、今日より明日と、お客様に心から楽しんでいただけるよう、イベント開催中も試行錯誤を繰り返しながらお客様の体験価値向上に努めていた姿が印象的でした。
例えば靴袋の配布のような小さな改善から、体育祭パートにおけるクロークでのオペレーション改善など、常に柔軟にチームで協力しながら対応しており、改めてイベント運営に携わるチームの「楽しいイベントを創りたい」気持ちが伝わりました。
イベントサポートを経て感じた、当社グループのValue
普段はコーポレート領域での業務が中心であるため、イベント運営に関わることはほとんどなく、慣れない業務に少し心配をしながら当日を迎えましたが、ぶいすぽっ!運営チームや、イベント事業本部のメンバーにフォローしていただきながら、なんとかお客様のサポートを全うできたと思います。
私の普段の業務領域では、社内外の皆様から「各社グループ会社でIP運営を行う部門と、Brave groupの間接部門はどのような関係性ですか?」とご質問いただくことがあります。
その回答として、「IP運営を行う部門はファン・ユーザーへ圧倒的な熱量で価値提供をし、Brave groupの間接部門は全力で事業や組織を支えている」とお伝えしています。
今回のイベントサポートを経て、「既存の枠を超えるイベントを敢行するメンバーを、グループ全社がリスペクト・ベースの精神で支える体制」を肌で感じることができ、社内外の皆様へ、より解像度が高い情報として提供できる良い経験となりました。
リスペクト・ベースとは当社グループで掲げている6つのValueのうちの1つです。
今回の「ぶいすぽっ!文化体育祭」は、当社グループとして初である6日間のロングイベントです。IP運営を行う部門、そしてイベント事業本部にとっては非常に大きな挑戦でした。その挑戦を成功に導くため、スタッフ全員が「リスペクト・ベース」を体現し、会社や部門の枠を超えてお互いに助け合い、1日ずつ改善を積み重ねた結果、無事に最終日を迎えることができたのだと実感しました。
編集後記と「ぶいすぽっ!文化体育祭」の裏側
今回は「ぶいすぽっ!文化体育祭」という文脈から、IP運営を行う部門とそれを支える間接部門、他グループ会社の関係性の一端をお伝えしました。
これからも当社グループのミッションである『80億の、心をうちぬけ』に向けて、全力で取り組む組織やメンバーに焦点を当て、読者の皆さんに当社が提供するコンテンツやサービスだけではなく、Brave groupのファンになっていただけるような情報を、引き続き「ぶれすと」を通じてお届けいたします。
そして、またの機会となりますが、本イベントに関する裏側や当時の想いをイベント事業本部の担当者にお伺いする予定です。
6日間の開催、そして実際の学校を使用した開催など、当社グループとしても異例なトピックスが盛りだくさんだったイベントでしたので、今からお話を伺うのが楽しみです!
以上、「ぶれすと」編集部でした。
ありがとうございました!!
→BACK TO TOP